痛みの少ない治療
当院では、麻酔の仕方やリラックスできる環境づくりに注力し、
痛みの少ない治療(減痛治療)を患者様にお約束しています。
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- 細い針を使用
痛みの代表格と言われる麻酔注射ですが、医療技術の進歩により従来よりもさらに細く、注射時の痛みが少ない極細の注射針が誕生し、当院ではそうした極細の注射針を採用しています。
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- 温めた麻酔液で不快感を軽減
体温よりも低い温度の麻酔液を注射すると痛みを感じる場合がありますが、当院では注射前に麻酔液を人肌に温めることで痛みや不快感を軽減する工夫をしています。
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- 針の刺し方と刺す場所
痛みを感じやすい場所を避けて針を刺すことで麻酔時の痛みを軽減させることができます。歯科医師なら誰でも出来るものではなく、長年の経験とテクニック、そして豊富な知識によって出来るものです。
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- 痛みや不快音を軽減
歯医者でよく耳にする「キーン」という音に苦手意識を持っている方も多いかと思いますが、通常よりも約5倍速で回転する「5倍速コントラ」という器具を採用しています。 高速で回転することで嫌な音を抑え、振動も抑制されることで痛みを軽減することが可能です。
5倍速コントラとは
通常は空気を利用して切削器を回転させるエアータービンと異なり、電気によってモーターを回転させることで通常よりも高速で切削器を回転させることが可能です。 音がしないだけでなく、切削器具の刃がぶれないため、削るときの痛みも抑えることができます。リラックスできる環境づくり
痛みを感じるというのは感覚的・心理的な要素の影響が大きく、
緊張している状態だとより痛みを感じてしまいます。
つまり、減痛治療にはリラックスすることも大切です。
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- 医院内の臭い軽減
歯科医院独特の臭いを少しでも軽減できるよう、換気扇を通常の2倍台数設置。また、強酸性水など臭いの少ない消毒薬を使用しています。
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- アロマの香り
患者様に少しでもリラックスしていただけるよう、待合室ではアロマオイルを使用しています。
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- BGMでリラックス
自律神経を整え、癒しの効果や血圧・脈拍を下げる効果もあると言われる、モーツアルトなどをBGMに使用しています。
我慢しないことが大切です

患者様のペースに合わせた治療
治療中はできる限りの配慮をしながら治療を行っていますが、もし治療中に「痛い・苦しい・つらい」と感じたら遠慮なく手を挙げてください。
必ず処置を一時中断して、麻酔を追加したり、休憩していただきます。痛みを感じる前の予防歯科

むし歯や歯周病を「予防する」ことが大切
むし歯や歯周病になってから治療を始めるより、健康な段階で病気を予防するほうが、病気による痛みも治療による痛みも感じずに済みます。
痛い思いをしないためにも、ご自宅でのケアや痛くなる前の定期検診でむし歯や歯周病を「予防する」ことがとても大切です。
予防歯科