白い詰め物・被せもの

-
「美しさ」には根拠があります。
キレイな口元で輝かしい毎日を-
- 最短1日で歯が白くなる「ダイレクトボンディング法」
「ダイレクトボンディング法」
「銀歯が目立って格好悪い」
「歯が欠けてしまった」
そのような方にはダイレクトボンディング法がおすすめです。身体に安全な特殊プラスチックを直接塗りこむことで、歯を白くしたり、欠けた部分を埋め合わせたりできます。
わかりやすくいうと「パテ」のイメージと非常に近いものです。たった1日で治療できるため仕事で忙しい方や、「セラミック治療は高すぎてちょっと......」という方にもぴったりです。
画像は銀歯を白くした実際の症例です。色味が経年変化することもありますが、再度治療すれば白くできます。
「口元の美しさ」は
計算して再現できます

しかし、「美しい」と評価されるものを分析していくと、そこには一定の共通点を見出すことができます。
つまり、美しさは再現できるのです。それは歯並びにも同様のことがいえます。当院では、患者さんに「どんなふうに見られたいか」をヒアリングし、その理想に近づけるための歯並びをご提案します。美しい歯並びを
再現するための理論
当院が治療で実践している「美の理論」について解説します。
Point 1
唇と歯の関係(Lip to Tooth Relationship) ニコッと笑ったときに「下唇の描くカーブ」と「上の歯の並び」を一致させます。
Point 2
ゴールデンプロポーション(Golden Proportion) 「中切歯(1.618)」:「側切歯(1)」:「犬歯(0.618)」は、前歯の美しさを引き立てる理想の配列です。
Point 3
正中線と歯並びのバランス(Median line) 顔の真ん中を通るラインを定め、そこに前歯の真ん中を合わせます。見た目のバランスが非常に良くなります。
Point 4
生物的幅径(Biological width diameter) 歯茎の見栄えも口元の美しさと大いに関わっています。ベストな歯茎の色味や見え方を考慮し、被せ物を製作します。
頻繁に「完成イメージ」を
患者さんとすり合わせます
「どんな見た目になるのだろう」「イメージと違ったらどうしよう」という不安は誰もが抱きます。

当院では、治療開始前から治療中にいたる各工程で、必ず完成イメージを共有していきますのでご安心ください。
完成イメージを擦り合わせていくことで、「思っていたよりも歯が白い」「きれいすぎて不自然に見える」といった問題を回避できます。少しでも「おかしい」と思ったときは、お気軽にお申し付けください。-
- 「治療前」のカウンセリング
審美治療では、患者さんの話し合いがとても重要です。どんなことに悩んでいて、どんな見た目になりたいのか。歯並びや見た目に関するあらゆることを、しっかりとヒアリングいたします。その内容をもとに、患者さんが納得のいく完成イメージをご提案いたします。
-
- 「セットアップ模型」によるイメージのすり合わせ
いきなり治療に入ることはいたしません。まずは患者さんとすり合わせた理想イメージを模型に落としこみ、治療後の自分の姿をリアルに想像できるようにいたします。この段階で、「実際に見てみると、ちょっと違和感がある......」といった様々な気づきを得ることができます。その場合は、納得いただけるまで修正をしていきます。
-
- 「仮歯」を装着してさらに具体的に完成形をイメージ
見た目の美しさが特に要求される前歯などは、「仮歯」を装着して治療後のイメージをさらに具体化します。
「体に優しい素材」で
アレルギーのリスクを減らします

口の中に入れ続けても身体に害のない安心・安全の素材で詰め物や被せ物を作製します。
見た目の美しさと安全性を兼ね備えた素材として、当院では「ジルコニアセラミック」と「オールセラミック」を使用しています。-
- ジルコニアセラミック
人工ダイヤモンドとも呼ばれており、高い耐久性と審美性を備えています。金属を使用していないため金属アレルギーの心配がありません。
-
- オールセラミック
100%セラミック(陶器)で出来ている人工歯です。ジルコニアセラミックよりはやや強度が落ちますが、自然な風合いが人気の歯科素材です。
上記以外にも様々な素材がありますので、詳細はお問い合わせください。
「あなたのイメージ」と
「客観的な美しさ」を擦り合わせます

「こんな見た目になりたい」という患者さんの要望を素直に反映することは、おそらくどこの歯科医院でもできます。しかし、果たしてその理想のイメージが、本当の意味で患者さんのためになるかどうかはわかりません。
歯科医院は、治療後の患者さんの人生にも責任を持つべきです。当院は、後悔のない治療を実現するために、ヒアリングにかなりの時間をかけています。
まずは患者さんのお悩みや"なりたいイメージ"をしっかりと受け止め、その上で、プロとしてどのような見た目にするのが良いのかを、理論的にわかりやすく解説します。「主観的な美」と「客観的な美」のすり合わせを行っていくのです。